COLUMN

2023/10/01

知ってほしい!中古車選びの3つのポイント

新車の供給が低迷し、納期が遅い新車より中古車を好んで購入する方が増えています。
中古車といっても、最近は手入れも行き届いた快適な車も多くあり、種類も豊富。

中古車と聞くと一般的に新車より購入ハードルが低く感じる方も多いのではないでしょうか。
せっかく自分好みの車に出会えたのに、日々の運転にストレスを感じてしまったり、故障やトラブルが多く出費が発生する事態は避けたいものです。

ここでは初めての方でも安心して中古車選びが出来る基本的なポイントを3つご紹介します。
沖縄で素敵なカーライフを送るための参考にしていただけたらと思います。

 

ライフスタイルにあった車選びが大切

中古車購入は新車購入と違い、車種や車体のカラーの他にも走行距離や年式、修復歴など気になるポイントがいくつかあります。
しかし、まず一番最初に考えてほしいことは、車を使う目的と用途です。

”通勤に使うために購入する”、”趣味のキャンプのために購入する”など、購入理由は十人十色。

価格重視で安価で購入した結果、購入時の費用は抑えることができたのに、燃費が悪くガソリン代がかかり、故障も多く想像以上に維持費がかかってしまうという話も耳にします。

そこで大切になるのは、自分のライフスタイルに合う車選びをすることです。

走行距離や年式などを確認することも大切ですが、まずは自分にあった条件を把握しましょう。

車の形状(ボディタイプ)がさまざまありますが、今回は人気の軽自動車、コンパクトカー、ミニバン、SUV・4WD、セダンに注目し、それぞれの主な特徴をみていきましょう。

 

ボディタイプ 主な特徴 代表的な車種
軽自動車 ・総排気量660CC以下
・車体が小さいので狭い道や小回りが利きやすい
・4人乗り
・ホンダ「N-BOX」
・スズキ「アルト」
・ダイハツ「タント」
コンパクトカー ・排気量660CC~2000CC
・小回りが利きやすくカーブなどがスムーズ
・5人乗り
・トヨタ「アクア」
・日産「ノート」
・ホンダ「フィット」
・トヨタ「プリウス」
ミニバン ・視界が高い
・ファミリー層に人気
・荷物がたくさん積める
・5~8人乗り
・日産「セレナ」
・トヨタ「ヴォクシー」
・三菱「デリカ」
SUV・4WD ・アウトドアにオススメ
・車体のバランスがよく安全性が高い
・加速がスムーズ
・5~8人乗り
・スズキ「ジムニー」
・ホンダ「ヴェゼル」
・トヨタ「ランドクルーザー」
セダン ・走行性が高く安定している
・室内空間が快適
・5人乗り
・トヨタ「クラウン」
・スバル「レガシィ」
・日産「スカイライン」

 

運転が苦手だったり、沖縄でよくある狭い路地などを運転する機会が多い人は軽自動車やコンパクトカーがオススメで、アウトドアなどの山道をアクティブに走行したい人はSUV・4WDがオススメだということがイメージ頂けると思います。

このように、まずは用途、目的を明確にすることで、自分のライフスタイルにあった形状(ボディタイプ)を絞っていくことができ、車を選びやすくなります。
忘れてはならないことは、沖縄は自動車大国であり、慢性的な渋滞地域でもあるということです。

是非、あなたのお住まいの地域や道路環境、用途や目的を踏まえて参考にしてみてください。

 

予算を明確にし、維持費を把握する

 

車を購入する場合、車両本体価格の他にも諸経費が発生します。
諸経費は大きく分けると「法定費用」と「代行費用」に分類されます。

 

法定費用 代行費用
・自動車税
・自動車重量税
・環境性能割
・自賠責保険料
・リサイクル料金
・消費税
・車両登録手続き代行費
・車庫証明手続き代行費
・納車費用

 

法定費用は、法律で定められている費用なので、車の排気量や重量、年式などにより異なりますが、販売店によって変動が生じることはありません。

しかし、代行費用は、車の名義変更の手続きなど、販売店に手続きを代行してもらうために支払う手数料のことで、販売店によって名称が異なったり、かかる金額が異なります。
知らずに予算オーバーなんて事にならないためにも、事前に予算を設定し確認することが大切です。

 

次に確認すべきポイントの1つが”維持費”です。

車を保有するためには維持費は必ず発生します。安価でお得に購入出来ても、維持費がかかりすぎてしまう状態はなるべく避けたいものです。
ここでは車を保有するための基本的な維持費をご紹介します。

 

税金

年単位で支払う自動車税/軽自動車税と、車検のときに支払う自動車重量税があります。

軽自動車は一律の価格ですが、普通自動車は排気量や重量によって税金額が異なります。
自動車税/軽自動車税に関しては、毎年4月1日時点で所有している車に対して税金が発生します。

 

保険

保険には、車の所有者に義務付けられている自賠責保険と、任意で加入する任意保険があります。

自賠責保険は車検のときに支払う保険で、金額も法定で定められています。
任意保険は、自賠責保険では補えないケガや破損などに対して加入する保険であり、年齢や保険内容によって金額が異なります。

 

ガソリン代

車を走行するために必要な出費がガソリン代です。

車の使用頻度や走行距離などによっても差があります。
毎日長距離を運転する人は燃費を重視して車選びをする方も多いかと思います。

燃費とは1Lのガソリンで何Km走行できるかを数値化した「燃料消費率」の略で、20Km/Lより30Km/Lというように、走行距離の数字が大きいほど燃費のよい車と言えます。

 

車検代

車検とは、車が保安基準に適合しているかを確認する検査、「自動車検査登録制度」の略です。

新車の場合は購入から3年後、それ以後は2年ごとに検査を受けることが法律で定められています。
法律で定められた自賠責保険料、重量税、印紙代(継続検査手数料)の他に、検査手数料や点検料、部品の消耗や不具合などがあれば交換、整備をする必要があり、別途整備費用が発生することがあります。
車検時には数か所に見積りをとるなど、比較検討することをオススメします。

 

メンテナンス費用

長く乗り続けているとパーツの劣化やタイヤの消耗などが発生します。

費用を渋ってメンテナンスを怠ると、重大事故につながったり不具合や故障の原因となり、結果として多額の費用が発生してしまう事例もすくなくありません。
避けて通ることの出来ないメンテナンス費用ですが、購入前に整備記録で修復歴や塩害の影響を受けていないかなどを確認することで不要な出費を防ぐ対策が出来ます。

 

 

購入前の試乗はすべき!試乗はメリットだらけ

 

中古車販売では、試乗することができる場合と出来ない場合があります。

出来ない理由は、安全面を考慮した販売店側の判断や、車検が切れている場合など様々です。

同じ形状(ボディタイプ)でも車種によって車内の空間の感じ方が違ったり、乗り心地やアクセル、ブレーキの感覚は全く異なります。
エンジンをかけて走行することが出来ない場合でも、運転席に座ってみたりブレーキを踏んでみたりすることは可能な場合があるので、ぜひ販売店に相談してみてください。

ポチバイでは、買主のご希望に応じて売主に確認のうえ試乗対応なども行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

試乗のメリット

・車体や車内のサイズ感を実際に乗車して確かめることが出来る
・アクセルやブレーキの性能や走行時の振動や騒音を知ることが出来る
・視界の確認。身長とのバランスが悪く視界が狭くなる危険性を防ぐことが出来る

 

まとめ

・ライフスタイルにあった車選びをしよう
・予算を明確にし、維持費を把握しよう
・試乗のメリットを理解しよう

ポチバイは、沖縄に特化した中古車の個人間売買サービスです。

車は、買いたい人は安く買いたいですよね。売りたい人は少しでも高く売りたいものだと思います。

従来、市場に出回るまでにディーラーなど経由し、市場にでてきますが、ポチバイでは専任の査定士が売りたい人の車を査定します。
そして、専門査定士が仲介に入り適正に売買成立まで導きますので、「安く買う!」「高く売る!」が実現できています。

是非、沖縄でのカーライフを素敵に最高に楽しんでくださいね。
― 沖縄、個人間売買といえばポチバイー

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