COLUMN

2023/12/18

今年の汚れは今年のうちに!ピカピカの愛車で新年を迎えよう!

12月も半ばとなり、年末の大掃除の季節になってきました。

日本では昔から年末に大掃除をして、新たな気持ちで新年を迎えるという風習があります。
みなさんの中にも、これから大掃除を予定しているという方も多いのではないでしょうか。

大掃除と聞くと、キッチンの換気扇など、家の中で普段なかなか手が回らない箇所を掃除するというイメージがありますが、実は、車にも落とし切れていない汚れが意外に多いものです。

日頃お世話になっている愛車の大掃除を行ってみてはいかがでしょうか。

 

おさえておきたい洗車のポイント!

「洗車=車体(ボディ)を洗うこと」とイメージされがちですが、車体(ボディ)以外にもきれいにしたい箇所が車にはたくさんあります。

今回は、車体(ボディ)以外で、ぜひともおさえて頂きたい洗車のポイントをご紹介します。

 

ホイール洗浄

車のホイールには走行中に付着した泥よごれの他に、ブレーキをかけた際に摩擦で発生する鉄粉が付着していることがあります。

泥よごれであれば、水や洗剤で落ちますが、鉄粉に関しては、通常の洗剤ではなかなか落ちにくく、長く放置すると、金属粉が酸化しサビの原因になってしまいます。

専用のクリーナーも活用しながら、酸化だけは避けたいものです。

 

ガラスの掃除

車のフロントガラスは油膜や水垢などで汚れることが多く、汚れが反射して視界を妨げる可能性もあるので、ガラスの汚れを放置することは大変危険です。

ウォッシャー機能を使って普段から手入れをしている方も多いかと思いますが、大掃除では撥水コーティングをするなどして、綺麗な状態を長く保てる工夫もポイントとしておさえて頂きたいです。

 

内装の清掃

ハンドル、ドアノブなどは、あまり汚れが目立つイメージがありませんが、人が触れる頻度が高く、手垢や油汚れなどが多く付着してると言われています。

また、喫煙可能な車であれば、天井やダッシュボードにはタバコのヤニが付着しているため、年末の大掃除には、ぜひとも掃除をしてほしいポイントの1つです。

 

座席シート清掃

乗車中、身体に触れる確率が高いシートは、汚れが蓄積されている可能性があります。

特に小さなお子様がいたり、車内で飲食を行う機会が多い場合は、シートの隙間などに食べ物の破片が挟まっていることがよくあり、衛生的にもあまり良い環境とは言えません。
ハンディータイプの掃除機などを活用して、効率よく掃除を行いましょう。

 

エアコンフィルター交換

普段なかなか見落としがちなのが、エアコンフィルターの掃除です。掃除というより、新しいフィルターに交換する方法が一般的で、エアコンの使用頻度などにもよりますが、交換時期の目安は約1年と言われています。

フィルターが目詰まりをしてしまうと、エアコンの効きが悪くなるだけではなく、ほこりやゴミから雑菌が繁殖しカビの原因にもなります。
毎年年末の大掃除の際に、エアコンフィルターの交換をルーティン化しておくといいでしょう。

 

どうやって洗う?洗車方法の選び方

まず、車の洗車方法には、大きくわけて
・セルフで洗う
・洗車機で洗う
・専門店による洗車
があります。

それぞれの特徴をみていきましょう。

 

セルフで洗う場合

メリット デメリット
・好きなタイミングで洗車ができる
・費用がかからない
・洗い忘れ(残し)を防げる
・掃除用具の準備が必要である
・場所の確保が必要になる
・時間や手間がかかる

自分で洗う場合、まずは掃除用具と場所の確保が必要となります。

用具はホームセンターのカー用品売り場やカーショップなどで揃えることができ、スプレー、泡、シートなど、種類も豊富。売り場スタッフに車の色や使用する箇所など、相談しながら購入するとよいでしょう。

また、アパートやマンションだとなかなか自宅で洗車を行うことは困難です。

最近では洗車機を通さずに、自分で手洗い洗車ができるスペースがあるガソリンスタンドも増えてきています。
仕事帰りや、自分のペースで洗車を行いたい方には、セルフ洗車がオススメです。

 

洗車機で洗う場合

メリット デメリット
・掃除用具の準備が不要である
・洗車時間が短い、時短になる
・下回りなどの洗車もできる
・費用がかかる
・細かなキズが付く場合がある

素早くスピーディーに洗車を行いたい人には、洗車機による洗車がオススメです。

しかし、洗車機と言えば「傷が付く」という噂を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

確かに以前はブラシにナイロンなどの硬い素材を使用していたため、傷が付いてしまうことがあったようですが、現在は品質改良され、柔らかく吸水性にも優れたスポンジ製のブラシを採用している洗車機がほとんどで、傷の心配はほとんど無さそうです。

ですが、新車を購入したばかりなど、少しでも不安がよぎる場合は、セルフ洗車か専門店による洗車をオススメします。

 

専門店による洗車の場合

メリット デメリット
・掃除用具の準備が不要である
・仕上がりがきれい
・洗い忘れ(残し)を防げる
・費用がかかる
・時間がかかる
・車を持ち込む手間がかかる

他の方法に比べると費用と時間がかかってしまいますが、大掃除だからこそ取り入れて欲しい洗車方法が、専門店による洗車です。

身近なところで言えば、ガソリンスタンドや洗車専門店のことで、もこもこの泡に包まれた気持ちよさそうな車を見かけたことはありませんか。

専門店は設備も充実しているため、汚れ落ちや仕上がりが各段に違います。
洗車と一緒にコーティングをすることで、ボディの表面に膜が形成され、雨や紫外線、砂ぼこりから車を守ってくれます。

長期的に綺麗な状態が保たれることもコーティングをするメリットの一つと言えるでしょう。

専門店に依頼をする場合、車のサイズによって料金設定されていることが多く、店舗によってもコース内容も異なる場合があるため、必ず事前確認が必要です。

特に年末は数時間待ちになることも多く、依頼を検討している人は早めの予約をオススメします。

 

いかがでしょうか。
どの方法にもメリット、デメリットがあるため、洗車方法を一択にこだわる必要はありません。

沖縄の場合は、海の近くや風の強い日に潮風を浴びてしまったり、野外の駐車スペースも多いので、知らない間に鳥の糞が車体やフロントガラスについてしまうことも‥。
場所や時間を理由に、汚れを放置することなく、普段から小まめに洗車する習慣を身に着けることが、とても大切です。

 

まとめ

・洗車のポイントをおさえよう
・自分にあった洗車方法を選ぼう

大掃除のメリットのひとつとして、車をきれいにする以外にも、車と向き合う時間を確保することで、普段なかなか気づけないキズや不具合を早期に発見できる役目もあります。

車が汚いと、なんだか気分まで滅入ってしまうことはありませんか。
同様に、車がきれいだと、なんだか気分も晴れやかになります。

1年の汚れをキレイに落として愛車と共に新年を迎えましょう。

 

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