これからの季節にピッタリ!沖縄のオートキャンプ!
2024年。沖縄も肌寒い日が続いていますね。
沖縄の冬は、気温はそこまで下がらないものの、風があるため体感温度はかなり低く感じることが多いです。
夏の日差しが和らぎ、やっと外出が楽しくなってきたと思ったら寒い…、動きたくない…と思っている方も多いのではないのでしょうか。
今回は、そんな方にオススメな冬の過ごし方、「オートキャンプ」をご紹介します。
冬にキャンプ?沖縄ならではの理由とは
夏の季語にもなっている「キャンプ」。
通常、夏のアウトドアとして連想される方も多いと思いますが、沖縄の夏は日差しも強く、虫やハブの活動も活発です。
亜熱帯気候の特徴でもある高温、多湿の条件も重なり、野外で過ごすには少しハードルが高く感じる人も多いかと思います。
そのようなことから、沖縄では冬から春先にかけてキャンプを楽しむ方が増えてきているのです。
県民性とマッチしたオートキャンプが大人気!?
「徒歩5分圏内の場所でも、歩かない!」と言われている沖縄県民。
車社会の沖縄県ならではの県民性とも言えるこの言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分のことでは?とドキッとされた方いませんか。例に漏れることなく、私もそのひとり。
特に荷物が大量にあるときは、ほとんどが車での移動になります。
キャンプと聞くとテントや寝袋、食材など荷物を運ぶだけでも重労働ですよね。
そこで、人気なのがテント近くまで車が入れるオートキャンプ。
荷物の運搬が楽なうえに、急な天候不良による荷物の避難先としても活用でき、とても便利です。
今回は、オートキャンプができる沖縄県内のキャンプ場をご紹介します。
沖縄本島内のオートキャンプ場といえばココ!
沖縄県中部にある沖縄県総合運動公園内にあるオートキャンプ場です。
中部地区にはキャンプ場が少なく、公園内という事もあり家族連れに人気のキャンプ場です。
1区画定員8名まで。1区画につき1家族、車両1台となっています。
テントやタープの形状によって、張数が異なっているので、事前確認が必要です。
テントやハンモック、寝袋などキャンプに必要な備品のレンタルをはじめ、バーベキューの鉄板や七輪、ダッチオーブンなどの器材もレンタルできるので、初心者の方にはとてもオススメの施設です。
名護市屋我地島にある屋我地ビーチは海水浴を楽しめるキャンプ場としても有名。
干潮時にのみ現れる神秘の橋「縁結びの道 ピュア・ロード」は、カップルの縁結びスポットとして知られており、地元住民のみならず、観光客の方も多く訪れます。
朝日が昇る東海岸に面していることから、年越しキャンプのスポットとしても大人気です。
1区画定員5名まで。屋我地ビーチを利用するためには、施設利用料が発生し、宿泊をする際にはフリーサイト料金が別途発生します。
テントやタープの張数に制限はありませんが、近隣の利用者に迷惑にならないようマナーを守った利用を心がけましょう。
ペットは同伴禁止が原則のようですが、ホームページの利用規約によると、「令和2年8月〜試験的解禁中」の文字が。(令和5年12月時点)
家族の一員であるペットも一緒にキャンプに行けたら最高ですよね。
ペット同伴を検討されている方は、一度お電話にて問い合わせをしてみることをオススメします。
2005年2月の橋開通以降、気軽に足を運べる離島として有名な古宇利島。
古宇利ビーチやハートロックなど観光スポットとしても、とても有名ですよね。
そんな古宇利島にあるキャンプ場が、2021年にオープンした古宇利島キャンプ庭園です。
やんばるならではの自然を活かしたキャンプ場は、星空観察や慌ただしい毎日から抜け出し、非日常的な時間を楽しむ場所として最適です。
電源コンセント付きの区画や最近ではサウナテントが導入されるなど、不自由なく自然を満喫できることも魅力のひとつと言えるでしょう。
がっつりキャンプすることにまだ不安がある方や女性にとっては、とても嬉しい設備です。
区間内に駐車できる車は1台、バイクは2台となっています。
入口に無料駐車場が完備されているので、複数台で利用する際は、そちらを利用するとスムーズです。
この他にも沖縄県内にはオートキャンプが可能なキャンプ場が多数あります。
色々なキャンプ場をめぐって、自分好みの過ごし方を発見しちゃいましょう。
オートキャンプの相方に最適な車はどれ?
キャンプにはそれなりの準備が必要になります。
キャンプ初心者の場合だと不安な気持ちもあって、自然と荷物の量が倍増してしまうこともあるでしょう。
各施設でレンタルもありますが、せっかくならこだわりのキャンプ用品で楽しみたいですよね。そんな時に活躍してくれるのが、オートキャンプの相方とも言える車です。
どんな車がオートキャンプに向いているのか、ご紹介します。
収納スペース広々でストレスフリーに!
まず、外せない条件のひとつとして収納スペースです。
最近では、軽だから、乗用車だからでは判断することが難しく、シートアレンジで空間を確保できる車種など、どのメーカーも収納スペースの確保には力を入れている様子が伺えます。
キャンプ用品は、かさばる物が多いイメージですが、調理器具や食材などの細々した荷物も多いものです。
十分なスペースと、積荷のしやすさなど、実際の車を見てイメージを膨らませることは、とても大切です。
どんな道も選ばない、タフな走りは魅力的!
最近のキャンプ場は、道も整備され、アクセスもかなり便利になっているため、オフロードに特化した車じゃなくても十分キャンプを楽しむことが出来ます。
しかし、自然が多く残る場所では、急な悪天候でぬかるみができたり、キャンプ場周辺には砂利道など未舗装の道がまだまだ残っています。
このような悪路もなんなく走行できるオフロード向けの車は、オートキャンプの相方にピッタリです。
車中泊も想定した車内空間も!
楽しみにしていたテントでの宿泊も、思ったより寒かった。もしくは、暑かった。などの天候の影響や、子どもがテントの空間に馴染めず、寝付けない。など、想定外の事由で車中泊に切り替える場合があります。
荷物だけではなく、人がリラックスして過ごせる空間も、オートキャンプの相方選びの重要なポイントと言えるでしょう。
まとめ
- 沖縄の気候を活かしたオートキャンプを楽しもう
- 沖縄本島内のオートキャンプ場をご紹介
- オートキャンプに最適な相方をみつけよう
いかがでしょうか。
寒くて、外出が億劫になっていた方にも、オートキャンプの魅力が伝わり、車とともに過ごす癒し時間のきっかけになれば嬉しいです。
2024年はうるう年です。1日あればできることも多くあるはずです。
是非オートキャンプデビューをしてみてはいかがでしょうか。
ポチバイについて
ポチバイは、沖縄に特化した中古車の個人間売買サービスです。
車は、買いたい人は安く買いたいですよね。売りたい人は少しでも高く売りたいものだと思います。
従来、市場に出回るまでにディーラーなど経由し、市場にでてきますが、ポチバイでは専任の査定士が売りたい人の車を査定します。
そして、専門査定士が仲介に入り適正に売買成立まで導きますので、「安く買う!」「高く売る!」が実現できています。
是非、沖縄でのカーライフを素敵に最高に楽しんでくださいね。
― 沖縄、個人間売買といえばポチバイー